※ご購入の際は、家電量販店やメーカー公式で必ずご確認ください。
夫婦喧嘩の大半が洗濯物だと気づいてからというものの、
「サイズがな…値段がな…温水?スマホ操作?どこが安いのかな〜?」で先延ばし。
やっと重い腰をあげました。
そこで今日は購入するに至って、何をしたら良いのか?
チェックポイント、注意点などをまとめてみました!
置き場所と予算さえクリアすれば、間違いなく生活のQOLがあがる
まさに令和の「家電の三種の神器」!
ドラム式洗濯機の購入を決めたら
まずはサイズ計測
- 本体の置場。扉も大きいので、開いた状態での奥行も確認。
- 防水パンの大きさ・形状(あれば。洗濯機の下の受け皿のことです)
- 搬送路の確認。取っ手、巾木、手すりなど注意。本体+持つ人間の手の幅も加味する必要があります。
(我が家の場合は毛布で引っ張っていましたが…) - 給水栓蛇口までの高さ(給水栓部まで。掃除や床を傷つけないよう置台に乗せる方が大半だと思いますが、その場合は使用する置台の高さも加味する)
※この高さが足りない場合、少し前面に出すことになるため+数センチの奥行が必要です。 - 階段の有無(設置場所までに階段があると、追加料金が発生する場合があります)
我が家の玄関ポーチにある、緩やかな階段なら無料だったよ!
なにか迷うことがあったらスマホで写真を撮っておいて、店員さんや業者さんに確認してみると安心ですね!
【機種選定】型落ち品は安いのか?
私はPanasonic製品・洗剤自動投入有りとだけ決めており、
まずはじめに見たのは型落ち品。
ドラム式洗濯機は例年10.11月頃に新商品発売があります。
そのため、8.9月頃に既存品が安価になるという情報もあったのですが、さほど価格差はありませんでした。
その他、予算、家族構成や環境・目的によって個人差があるものなので、ご自分の条件にあった機種を家電量販店などで確認しましょう◎
購入場所・決め手は「設置できなかった場合」
これも居住地域によるので、正解はお伝えできません。
実店舗にすぐ行けない場合などは、価格ドットコムが使いやすいと思います。
私はひとまず近所の家電量販店に行き、思いつくことを全て相談しました。
よくある質問だったのでしょう、店員さんたちもスラスラと答えてくださいます。
その中でも一番早めに聞いておけば良かったことは
「当日設置できなければ無料で返金・交換出来ますよ」というもの。
安心のひとことですよね。
こういったサービスを行っているかどうかの確認をすることもおすすめします。
とはいえ、できる限り正確に計測し、細かな状況を店員さんに相談しましょう。
不必要な返品はお互いに結構な手間になりますし、業者さんには迷惑になります。
我が家の購入品
我が家の購入品・値段まとめ
機種 | Panasonic『NA-LX127D(Lは扉の左開・Rは右開)』2024年10月発売モデル |
場所 | 家電量販店(◯ジマ) |
金額 | 本体32万+リサイクル処分費4500円+置台3300円+保証25000円(全て大体) |
備考 | 保証は量販店独自のもので7年。物損による修理対象。 |
Panasonicは指定価格制度を導入。
(簡単に言うとどこで買っても殆ど値段の差がないよという制度。
量販店などの過度な値下げ競争が抑制され、高価な家電製品を適正価格で販売することによってブランド価値と利益を守るための仕組み)
そのため、価格ドットコム等色々見て回ったのですが結局、家電量販店で購入。
住居環境などにもよるけど予算は、
おおよそ、35万円程度はみておいた方が良いですね。
私が迷った2種類の違い
Panasonicドラム式洗濯機の【127Dにあって125Dにはない機能】
他・注意点など
おわりに
自宅で悩まず、見積もりをしてもらおう!
結局は公式だったり、家電量販店さんに相談する方が早いですよっていう話です。
パソコンで調べていたりしたのですが、
最終的な見積もりを比較するとこんなものかぁ…という差額で、悩んだ時間がもったいなかったです。
設置が完了したらまずやることは?
洗剤の分量確認・設定です。
水30Lに対しての目安量が公式HPや説明書などにのっていますので、
自動投入の方はその設定とスマホアプリの設定から行うことをおすすめします。
我が家の場合は取り付け後に水漏れがありました。
古い一軒家なので、我が家の水道栓の腐食・劣化が原因。
今回の取り外し作業がとどめとなったようです。
他にも乾燥が終わってからもシワ防止で運転が続いていたり、
スヌーズ機能のごとくお知らせ音がしていたり…。
※このようなトラブルがある可能性もあります。
※初期設定を確認するためにも日中在宅時に一度、試運転されることを推奨します。
賢く便利なドラム式洗濯機。
これからしっかり使いこなしていこうと思います!
【追記】その後、実際に使ってみての感想はこちら