モヤモヤを吹き飛ばす魔法の一言

日々(エッセイ)

心を守るために。
ちょこっと日記と、今日はそんなお話です。


年末年始が近づいてまいりました。

我が家は夫が風邪をひいて寝込んでいるので、大掃除が頓挫。
思い切って今年は手を抜くことにしました。
でも実は、11月の下旬から窓掃除や換気扇、電気の傘などのオオモノは既に片付け済🙆‍♀️

庭木の剪定は外注したため、既にキレイな状態。
えらいぞ、先月の自分!
夫も慣れたもので、自分のテリトリーは掃除済み。
えらいぞ、夫!

あとは年末に床掃除と玄関〜門を掃除し、完了にしようと思っています。

そもそも、年末の病院がお休みな日に、普段やらないことをやるって物凄く危険ですよね。
私は数年前に脚立から落ちたことがあります。
今思うとあんな軽症でよく済んだなぁ…とゾッとする…😨

寝具・敷物・諸々のカバーなどの洗濯物は、ドラム式洗濯機が大活躍中。
ドラム式洗濯機は35万円と高額なものでしたが、
中々に良い投資をしたな〜っと我ながら大満足です✨️

皆様もどんどん、自分のことを甘やかしていきましょうね♡




年末年始のおはなし

親戚付き合い

そして、なんと!今年はお年賀の手配も済んでおります👏

それでも、毎年、あれやこれやと頭悩ませているんですよね〜。

ちなみに今年は復興支援も込めて能登のころ柿にしました。
とっても美しい飴色で美味しそうなんです(自分が食べたかったの…😂)

ところで、私は親戚付き合いは少なく、
お正月は、義両親と義妹カップルと食事をするくらいのもの。
お年玉を用意する必要もありません。

世代交代も進み、少し前までは毎年法事ラッシュでした。


姑・舅との仲はそんなに悪くない私ですが、義妹ちゃんは少し苦手です。
それこそ、この義妹が原因で「離婚してくれ」と夫に詰め寄ったことがあるほど。
彼氏が出来てからは丸くなったように思いますが、
同い年の兄嫁となると向こうも複雑なのでしょうかね。

姑も義妹がいると、やっぱりハッチャケがちな気も。

そのため、ちょっぴり憂鬱な気持ちもあります。

女の敵は女?

女性同士となると、結婚、妊娠、家事、夫の収入…

何かと突っかかってきたり、マウント合戦だったり。

姑は長女で、私が末っ子のためか、嫁姑問題は起きていません。
チャキチャキっと何でもやっちゃうお姑さんに、せっせととついていく私。

うろちょろお手伝いするくらい。甘やかされています。
(ちなみにその時、義妹はソファで彼氏とダラダラしてる)

ところがそんなお姑さんの親戚には、中々意地悪バアサンがいたり。
ちょっとおセレブを鼻にかけた、オバサンがいたりするわけです。

文字通り、上から下まで…じろ〜〜っと品定めされたりね。
下品だわァ〜〜〜。

「専業主婦なら大掃除なんてしなくっても、おうちは当然おキレイでしょ?」
「最近のひとは、子どもに関して、ゆっくりよねぇ〜〜〜」

フンッ!!!
姑にも言われたこと無いのにッッ!!!!!

いやぁ本当に、姑が品のある方で良かった。

ただ、割と掃除好きなほうなので、大ボケな過去の私は前者の嫌味に対しては
「はいっ綺麗です!🤗」と元気に返事をするというオチが付きます。
夫も天然炸裂で「いつもキレイなんだよね〜😊」

新婚の勢いってこわいですね(笑)



心を守るために

このように、私は義妹以外からのダメージはさほどありません。

でもこの先、義妹が結婚して子どもが出来たり。
それだけならともかく、面倒な親戚が増えて…なんて、不安に思うときもあります。

そして、まだお正月に顔を出していた頃、実両親と次兄に言われた言葉を思い出したり。

色々なマウントや理不尽なダメ出しをされたのですが、姪がいたので笑って流してしまったんですよね。

言い返してやれば良かったと、悶々…モヤモヤ…。

夫に愚痴ろうにも、もう何年も前の話。
まだ言ってるの?と呆れられかねません。

嫌いな人のことが忘れられないあなたへ

思い出してイライラ・モヤモヤ。

それが頭でぐるぐる。

そんな経験がある方は多いのでしょうか。

他にも相手の悪気のない、何気ない一言。

何年も前のことなのに、感情的になってしまう…。

私には、そんなときに思い出すようにしている言葉があります。


『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』


はっ、
腹立つ〜〜〜!!!!!

サンクチュアリ出版より刊行の
Jam氏の『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』『続・孤独も悪くない編』
タイトルであり、考え方の1つ。

旧Twitter(現在X)でバズった、ゆる〜くかわいい、ねこたちの4コマ漫画が大元の書籍。
一作品目は、ここにいない相手から「心を守る」
続編は「孤独や不安」がテーマ。
見開きに4コマ漫画・文章の構成なので、読書に不慣れな方でも手に取りやすいのでおすすめです。

もうね、タイトルが全てですよね。

でも実際この通りだと思います。

悔しいのですが、こちらがどんなに苦しんでいたとしても、言った側は覚えてすらいないかもしれません。

先日、「無神経な人の対処法」について私なりの記事をあげたのですが、
言い返そうが、流そうが、言われた時点で嫌な気持ちにはなりますよね。

年末年始はひとの集まりが増える分、嬉しくて楽しみなものもあれば、
今までのことを思い出してモヤモヤしてしまうことも自然なことだと思います。

私はファイティングスタイルの女で、自分の意見は言える方です。
だからといって、傷つかないわけでもないし、悲しい嫌な気持ちにはちゃんとなります。

どんなにやり返したって、最後の最後は「自分のこころの中の問題」といいましょうか。

相手は変えられないけれど、自分の考え方は変えられる。


そんな心の持ちようについて、可愛いねこちゃんと一緒に考えてみてはどうでしょうか。

年末年始で気持ちが疲れちゃっている方も多いかな?と思い、
そんなこころに響くような、優しい書籍の紹介でした!

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